介護福祉士
ご利用者様がすごく好きだったので復職
仕事と子育ての両立がしやすい勤務形態
特養本館介護職員/入社2023年10月
すずらんの里は、インターネットで求人検索をしていて見つけ、自宅から近かったということで就職しました。一度離職しているのですが、ここのご利用者様がすごく好きだったので、戻ってきました。
仕事の内容は、入浴介助、食事介助、排泄介助などです。入浴介助はその日で割り振られて、半日かけてやったりするのですが、排泄介助・食事介助はその現場にいた職員が対応するという感じになっています。
以前は訪問介護施設で働いていました。施設で働いたのはすずらんの里が初めてです。最初は「学校みたいな雰囲気なのかな」と苦手意識がありましたが、一度働いてみると毎日楽しくて続けさせてもらっています。
訪問介護のときは独身だったので、夜遅い仕事も朝早い仕事もできるというのが利点で働いていました。でも子どもができてみると、やはり子ども・家庭に合わせたタイムスケジュールの中で動かなきゃいけないので、今の自分の環境だとそれに合わせた働き方ができるすずらんの里が合っているのかなと思っています。
毎日、排泄介助、食事介助、入浴介助と同じことの繰り返しなのですが、その中での会話だったりというのが日々の思い出というか、それが楽しいです。
エピソードはけっこうありますが、最近で言うと施設内での看取りで亡くなったご利用者様に、最後一目会えたというのが心に残っています。
仕事を覚えること自体は、周りのみんなが支えてくれたのであんまり苦労しませんでした。ご利用者様との関わりの中で、やはり一人ひとりの方は違うので、その辺の対応は考えさせられます。
「自分1人では厳しいなあ」というときは、周りの人に助けてもらって、2人で対応したりなどしています。
落ち込んでもけっこうすぐ忘れちゃうタイプなんで(笑)。仕事のとき「あ~」ってなっても、家に帰ってから「あ~」ってなっても、次の日はまた次の日でリセットしてますね。
楽しいですね。施設の雰囲気も、やはり自分と同じ子育てをしているママさんが多いので、和気あいあいと仕事をしています。
同僚とは、同じ子育てをしている仲間なので、子どもの急な発熱とか、そういう小さい相談を1日過ごしている中でさせてもらってます。普通のママ友だと、朝の忙しい時間、子どもを預けて仕事に向かう限られた時間しか話せないじゃないですか。すずらんの里だと1日一緒にいる時間があるので、仕事の合間を見て話させてもらってます。
私はすずらんの里の制度で育児休暇をとって、その後復帰しています。復帰はしやすかったです。「早く戻っておいで」って言われて、すごい暖かかったですね。
勤務形態では、子育てをしているので、金曜日か土曜日の夜に夜勤をお願いしています。夜勤は夕方4時半から次の日の9時半までなので、金曜日・土曜日どちらにしても午前中・午後に家にいる時間をつくれるので、子どもとの時間をとることができます。
子どもの行事などでも休みを取らせていただけるので、仕事と子育ての両立がしやすいと思っています。
やはり1人でやるお仕事ではないので、みんなと協調して仕事をしていけるような方が向いていると思います。
すずらんの里に1度来ていただければ、魅力が伝わると思います。ぜひ来てみてください。